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わたらせメディア紀行 足利 |
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| 本ページ「わたらせメディア紀行」では、渡良瀬川流域の地域を題材にした文学(文学、紀行他)、映画、テレビドラマ、そして地域でロケを行った映画、テレビドラマ、さらに最新のロケ情報等を紹介してゆきます。 なお、管理人の知らない情報をお持ちの方は、お手数ですが、「ご意見」のページから、情報をいただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。 |
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| 分類 ★:ロケ情報 ●:映画 ■:テレビドラマ ◆:文学 | |
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| ■テレビドラマ 「恋空」(足利) 2008. 8/ 9掲載 |
「恋空」(足利) 8月2日(土) 20:00から、TBS系列の土8ドラマ「恋空」が始まりました。 ![]() 現在、ロケは、桐生を中心に行われています。 初回の放映日、その放映時間は、足利では、わたらせサマーフェスタ 花火大会の真っ最中。 にも関わらず、テレビをご覧になっていた方は、気づいたでしょうか。 足利が登場しました。 ばん阿寺の太鼓橋:主人公 美嘉(水沢エレナ)が、花火を見にゆくシーン 織姫神社:境内から、渡良瀬川にあがる花火を見るシーン そういえば、ちょっと前に、突然花火が打ち上げられた夜が ありました。納得・・・。 ![]() ドラマも始まったばかりですので、桐生のロケ地等は、後日紹介します。 >> テレビドラマ「恋空」の公式サイトは、こちらから。 |
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| ◆文学 「田舎教師」(足利) 2008. 7/13掲載 |
「田舎教師」田山花袋 足利篇 「わたらせメディア紀行 近隣」で紹介した「田舎教師」足利篇です。 田山花袋の小説「田舎教師」は、埼玉県羽生市を舞台とし、貧しさゆえに進学することもできず、小学校教師として苦悩の日々を送り、失意のうちに二十歳の若さで寂しく死んでいく青年の物語です。 その主人公である林清三のモデルとなった実在する青年教師 小林秀三は、足利の呉服問屋の息子でした。 祖父の墓は、足利にあるといいます。 ということもあり、小説の中に度々足利が登場します。 ちなみに田山花袋も10歳のころ、足利の薬種問屋に丁稚にでていたこともあり、土地勘や思いもあって登場するものと推測します。 主人公が村役場で一夜を過ごすときに、父母のことを思い出す場面があります。 「幼いころは兄弟も多かった。そのころ父は足利で呉服問屋をしていた。 財産もかなり豊かであった。七歳の時没落して熊谷に来た・・・」 また関東の山々を望んで、以下のように表現しています。「雪に光る日光の連山、羊の毛のように白くなびく浅間ヶ嶽の煙、赤城は近く、榛名は遠く、足利付近の連山の複雑したひだには夕日が絵のように美しく光線をみなぎらした。」 「秋の末になると、いつも赤城おろしが吹渡って、寺の裏の森は潮(うしお)のように鳴った。 その森の傍を足利まで連絡した東武鉄道の汽車が朝に夕に凄じい響を立てて通った。」 足利まで東武鉄道が繋がったことを書いて小説は、閉じます。 田山花袋は、そういった描写を織り交ぜながら、青年教師の生き様に悲哀を感じ、この小説を書いたのです。 こんな言葉が残されています。 「遼陽陥落の日に・・・日本の世界的発展の最も光栄ある日に、万人の狂喜している日に、さうしてさびしく死んでゆく青年もあるのだ。 事業という事業もせずに、戦場の兵士となってさへ行かれずに、かと思ふと、その青年、田舎に埋もれた青年の志と言ふことに就いて、脈々とした哀愁が私の胸を打った」 |
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| ●第1回足利映像祭 レポート(足利) 2008.5/19掲載 |
◆第1回足利映像祭レポート(2008.5/3,4 足利商工会議所友愛ホール) 5月の連休に第1回足利映像祭が開催されました。足利にまつわる映画、テレビ放送を上映することで足利市民の映像文化への関わりを再認識することを目的に足利商工会議所が中心となって開催したものです。 ![]() 初日(5月3日)は、足利出身の想田和弘監督のドキュメンタリー映画「選挙」、2日目(5月4日)は、熊沢尚人監督の足利ロケの映画「虹の女神」でした。前者は、ドキュメンタリーをコメディーに転化させた映像がなかなか楽しい、後者は足利の町並みを見ながら、ジーンとくる映画です。 初日は、想田監督と主演の山内さんの軽妙なトークのやりとりに会場も湧いていました。2日目は、熊沢監督に前日のゲストの想田監督が客席から足利で撮るのに苦労した点を訊ねて、街がコンパクトでロケ地からロケ地への移動が楽だったという話をしていました。 しかし、もっとも注目すべきは、同時に上映された「日本最古の学校〜足利学校〜」ではないでしょうか。昭和52年に鈴木清順監督が撮った記録映画です。同監督といえば、あのNHKのアナウンサーの鈴木健二さんの兄であり、日活の監督でした。日活時代は、「東京流れ者」(渡哲也)、「けんかえれじい」(高橋英樹)、その後、「ツィゴイネルワイゼン」(原田芳雄) 、「陽炎座」(松田優作)、「夢二」(沢田研二)の3部作でも高い評価を得ています。この間、「悲愁物語」があり、ちょうどその頃、撮影された記録映画です。 足利商工会議所の中島顧問にうかがった話では、足利生涯学習センター(旧相生小)で16mmフイルムが見つかり、この度DVD化して上映するとのことです。 筆者の学生時代に、あの清順監督が足利学校の記録映画を撮っているという噂を聞いて、「キネマ旬報」の読者欄に短文を寄せて掲載されました。しかし、残念ながら見る機会がなく、なんと30年を越えた今、観覧することができた、という映画です。 あの派手な映像表現をする同監督が撮る記録映画ということで、期待大。しかし、実際はオーソドックスな表現ながら、今見ても古びない映像表現はさすがと唸らせるものでした。次々と門扉が開き、ズームインする映像なぞは、やはりと納得。 30数年ぶりに恋人に再会したような陽春の一日でした。 最近(2005年)も「オペレッタ狸御殿」(チャン・ツィイー)を撮り、傘寿を超え、いまだ現役で頑張っておられる監督にエールです!! |
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| ●映画「虹の女神」 (足利) 2008.5/1掲載 ![]() |
「虹の女神」(2007)監督:熊沢尚人 出演:市原隼人、上野樹里 5/3、4 第1回足利映像祭が足利商工会議所 友愛ホールで開催されます。2日目に本作も上映される予定です。 また、あの鈴木清順監督の記録映画「日本最古の学校〜足利学校〜」も同時上映されます。この映画は、管理人が学生時代に、撮影されているという噂を聞き、その情報をキネマ旬報に投稿し掲載された経緯があります。あの噂から数十年、初めての本作とのめぐり合いが楽しみです。 さて、「虹の女神」ですが、これは熊沢尚人監督の青春映画です。学生時代の仲間が社会人となり、疎遠になっていたが、仲間のひとりが事故死してしまうことにより、再び集まり機会となり、青春時代を振り返る、といった映画です。過去を振り返って感傷に浸るタイプ映画は、管理人の好みの映画です。同様なタイプは、ホイチョイプロ3部作のひとつ、「波の数だけ抱きしめて」がありますね。 ●足利ロケ地一覧(数字は、ロケマップでの場所を表しています) >>映画「虹の女神」足利ロケ地マップ コグレレコード(田中町)@:あおい(上野樹里)が働くCD店。実際の店名がそのまま使われてます。 自慢焼富士屋前(通一丁目)A:あおいが逃げて、角を曲がるシーン。 東和銀行、自治会館(通一丁目)B:あおいのバイトの帰り道。夜の街路と交番。智也(市原準人)が補導される。 北仲通(雪輪町)C:智也があおいに指輪を贈るシーン。この場所は、映画「わたしのグランパ」にも登場。 レストラン ポルカ(柳原町。けやき小の北側)D:智也とあおいが訪れる喫茶店。 実際の店名がそのまま使われてます。 渡良瀬川 田中橋北側土手F:智也とあおいが水平の虹を見つけるシーン。 足元の水たまりに虹が映っている。 水道山公園(緑町)G:主人公たちが自主制作映画「The end of the world」を撮影している公園。 自主制作映画で智也が空を仰ぐシーン。 有楽公園(有楽町)H:自主制作映画のロケで、智也、あおいのキスシーン。 ![]() 吉祥寺(江川町):未確認ですが、自主制作映画の中の墓地のシーン。 中橋緑地北多目的広場I:智也があおいの残した携帯に送信された虹を見るラストシーン。 番外ですが、足利以外でも佐野、大泉等でも撮影されています。 佐野プレイランド(佐野):歌手のBGV作成シーン。 いずみ緑道(大泉):智也とあおいが話しながら通るシーン。背景に「大泉保育専門学校」の看板の文字が映ります。 佐野厄除け大師(春日岡山惣宗寺)(佐野):かな(蒼井優)、おあい、智也が訪れる神社(実際は寺院です) 大学のシーンは、成城大学、高崎経済大学とのこと。 |
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| ●映画「座頭市鉄火旅」 (足利) 2007.3/7掲載 ![]() |
「座頭市鉄火旅」(1967) 監督:安田公義 出演:勝新太郎、藤村志保 この映画は、実際に足利でロケを行ったわけではありませんが、舞台が足利ということで掲載します。 市が斬殺された足利の親分庄太郎の最期を看取ったことがことの始まりで、旅芸人の一行と共に足利を訪れて、ストーリーが展開します。 足利商工会議所 友愛会館におけるまちなか映画館でも上映されたことがあります。 座頭市は、1962年に第1作「座頭市物語」(監督 三隅研次)が公開され、1989年の勝新太郎監督の「座頭市」までに全26作が製作されました。本作「座頭市鉄火旅」は、本シリーズの15作目でした。 その他、最近では、ビートたけしの「座頭市」(2003)もありましたが、やはり座頭市といえば、勝新太郎でしょうか・・・ また、女版座頭市「ICHI」(監督:曽利文彦 出演:綾瀬はるか)が製作されています。どんな映画になるのでしょう。 |
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| ◆書籍 日本の下層社会 (桐生、足利) 2007.11/28掲載 |
横山源之助著の「日本の下層社会」には、「第3編 手工業の現状」と題し、全編の10分の1程度の量で、明治29年の桐生、足利の織物工業の状況が書かれています。 当時、足利14,000人、桐生13,800人、合わせると3万人近くの女工が働いていました。 女工の年齢は、12,3歳から20歳を越えるくらいで、桐生足利出身の者は少なく、越後、越中、能登、加賀出身者が多かったようです。 仕事時間は、未明から夜の10時まで、休憩時間は食事時間のみと、たいへん厳しかったようすが書かれています。 そういった厳しい環境でしたが、桐生足利の織物は、粗製濫造で信用がなくし、仲買する商人は他の地方の商標を使って販売したといいます。 織物で全国にその名を馳せていたと思っていたのですが、本書を読む限り、残念な内容でした。旧仮名遣いで読みやすくはありませんが、興味のある方は、岩波文庫に収められています。 |
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| ●映画 わたしのグランパ(足利) 2007.10/31掲載 ![]() |
2003年公開。刑務所帰りの菅原文太と孫娘の石原さとみの心のふれあいを描く、筒井康隆の原作の小説の映画化です。 監督の東陽一は、以前、立松和平原作、永島敏行主演の「遠雷」でも足利のビニールハウスを使用しています。主演は、菅原文太、石原さとみ他。 足利の北仲通りがバリアフリー化された後、初めて映画のロケに使用された記念すべき映画第1作が、この映画です。足利の大通り(県道岩船桐生線)の北に位置し、大通りと平行に、東はばんな寺、西は織姫神社を始点終点とする道です。 ●足利ロケ地一覧(数字は、ロケマップでの場所を表しています) >>映画「わたしのグランパ」足利ロケ地マップ 渡良瀬川:ファーストシーンとラストシーンは、石原さとみが川の中に立つシーンです。 元キンカ堂のガード下@:刑務所帰りの菅原文太が初めて石原さとみに会うシーンを始めとし、 学校からの帰宅の道として、たびたび登場します。 北仲通りA:先の学校帰りの続きで菅原文太と石原さとみが挨拶するシーンや学校からの帰宅の道です。 また、「虹の女神」でも、この場所を使っています。 ![]() 同 柳田文具店A:菅原文太が店先で老人と談笑しているシーン。 伊勢町のJazz喫茶「オーネット」B: 浅野忠信と菅原文太が店主と客です。 両毛線富田駅:車中で切り裂き魔の男を捕らえた菅原文太が途中下車。 助戸町の「キャラジャ」C: パンツを買った菅原文太が帰宅途中の石原さとみと会い、いっしょに帰るシーン。 中川町の渡良瀬川緑橋上流の土手D: ![]() 菅原文太が自転車で土手を走るシーン及びやくざが石原さとみと友達を 誘拐するシーン他。 この土手は、「花とアリス」でも登場します。 助戸町の鹿島神社E:菅原文太が少年たちに襲われる神社。 足利学校からばんな寺への道F: 石原さとみの両親である平田満、宮崎美子が旅行からの帰宅のシーン。 廃墟:石原さとみが囚われ、伊武雅刀らのやくざと銃撃戦が行われるのですが、場所が特定できません。 ご存知の方がいらしたら、教えてください。 葉鹿町の民家:全編を通して、主人公の家として登場します。 市立相生小学校G:石原さとみが通学している中学校として登場します。 参考)映画のオフィシャルサイト:http://www.cine.co.jp/grandpa/ |
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(足利) 2008.10/3掲載 ![]() |
映画に関する第1回は、いままで本サイトに多く登場しているこの作品です。 ガメラは、東宝のゴジラに対抗して、大映がスタートさせた怪獣映画です。当時小学生だった管理人も映画館のモノクロスクリーンで観ました。しかし、観終わっての印象は、同時上映の「座頭市地獄旅」のほうが強かったように思えます。大映では、8作まで作られました。 続いて、平成に3本が作られ、その2作目が1996年の金子修介監督の本作品です。この3本は、評価も高く、記憶に残るものでした。 この作品で、ガメラは、仙台から地底に潜り、足利北部の山 赤雪山(足利近辺の山々で紹介)に現れます。さらに森高千里の歌う渡良瀬川(足利近辺の山々で紹介)の上空を敵のレギオンが飛翔するシーンもありました。そして、ガメラととレギオンは、戦いながら、葉鹿地区まで下り、国道50号沿い?、渡良瀬川沿い?に桐生へと移動してゆきます。 このとき、自衛隊の本部がおかれたのが、この山の麓にある松田地区の旧松田小学校でした。いまは廃校となっています。 また、昨年、角川映画が「小さき勇者たち」という題名で復活させました。 |
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